背中は自分では見えないパーツですが、周りからは意外とよく見られています。
背中を引き締めることで、姿勢も良くなり、スタイルアップ効果も抜群!
今回は、自宅でできる「キレイな背中」を作るためのトレーニングメニューをご紹介します。
ウォームアップ(5分)
まずは軽いウォームアップから。ケガを防ぎ、筋肉をしっかり使えるようにしましょう!
- 肩回し(前後に20回ずつ)
- 首回し(左右10回ずつ)
- 背中ストレッチ(両腕を組んで前にグーッと伸ばす)
背中をキレイにするトレーニングメニュー
① リバーススノーエンジェル(15回×2セット)
【ターゲット】肩甲骨まわり、広背筋
やり方
- うつ伏せに寝て、腕を体の横に伸ばす。
- 胸を軽く浮かせ、腕を「弧」を描くように前に移動。
- また弧を描くように元に戻す。
- 常に胸は軽く浮かせたままキープ。
ポイント
動きはゆっくり。肩甲骨をしっかり動かす意識で!
② タオルローイング(20回×2セット)
【ターゲット】広背筋、僧帽筋
やり方
- 両手でタオルの両端を持ち、肩幅よりやや広めに構える。
- タオルを左右に引っ張りながら、胸の前に引き寄せる。
- 肘を後ろに引くイメージで、肩甲骨を寄せる。
- ゆっくり戻す。
ポイント
タオルを引っ張る力を抜かないこと!
③ バードドッグ(左右15回ずつ)
【ターゲット】脊柱起立筋、腹筋も同時に強化
やり方
- 四つ這いの姿勢になる(手は肩の真下、膝は腰の真下)。
- 右手と左足をまっすぐ伸ばし、5秒キープ。
- ゆっくり元に戻し、反対側も同様に。
ポイント
腰が反ったり沈んだりしないよう、背中をフラットに保つ!
④ リバースプランク(30秒キープ×2セット)
【ターゲット】広背筋、背筋全体、体幹
やり方
- 仰向けに座り、手を体の後ろに置く(指先は足先の方へ)。
- お尻を持ち上げ、体を一直線にキープ。
- 目線は天井を向けてOK!
ポイント
肩がすくまないように注意。お腹も引き締める意識!
クールダウン(5分)
最後に、使った背中をしっかりストレッチしてあげましょう。
- 背中のストレッチ(両手を組んで前に伸ばす)
- キャット&カウ(四つ這いになって背中を丸める&反らす動きを交互に10回)
まとめ
背中を鍛えると、ただ細くなるだけでなく、しなやかで美しいラインを作ることができます。
特別な器具も必要ないので、今日からぜひチャレンジしてみてくださいね!
コツコツ続ければ、あなたも「後ろ姿美人」間違いなしです!
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